統率者戦(EDH)のデッキ構築は、
ほとんどの場合は 「統率者と相性がいいカードを詰める」 という形になります。
これは当然の作り方だし、強いし、安定もします。
しかし、遊んでいると2つ問題点があることに気が付きました。
問題1:やることが一辺倒になりやすい
統率者とデッキが同じ方向を向いているので、最初から最後まで同じことの繰り返すになりがちです。
トークンデッキならトークンを出す
使嗾デッキなら使嗾する。
プレイしていて安定感がある反面、相手からみるとワンパターンに映ることも。
問題2:統率者が除去されると機能不全になりやすい。
統率者依存のデッキは、
統率者が除去される=デッキが動かなくなる
という状況も多いです。
“1枚完結の統率者”ד別軸の99枚”
そこで考えたのが、統率者の能力は自己完結してるカードを選択して、メインデッキは、統率者に依存しないようにデッキを構築するという方法です。
こうすることによって、
前半の2~3ターンは統率者だけで戦い、後半の戦略はメインデッキで戦うことができます。
このようにすると相手から見たときに、ワンパターンではなく2種類の異なる戦略かのように見せることが可能です。
具体例:ラニ
例を上げるとラニ単体で能力は完結しています。
これをラニを活かそうとデッキを組むと、赤と青と黒の使嗾するカードをメインデッキにも搭載することになります。
そうするとデッキ全体の動きとしては毎ターン使嗾、使嗾、使嗾・・・。
というようになってしまいます。
そうではなく、このデッキではメインデッキでは、引いたらダメージ、捨てたらダメージ+強制ドローの戦略を取っています。
そうすることで、前半(使嗾)と後半(ダメージ)で異なる戦略を取ることでプレイ体験として飽きさせずに遊ぶことができるように工夫をしています。
実際に遊んでみるとやはり楽しくこういう組み方もありありなのかな?と思いました。
また、実際公式から発売されている構築済みデッキにはメインの統率者とは別にサブの統率者が設定されていることも多いです。
この場合はメインデッキの中にそれとちょっとずらした戦術が組み込まれていることが多いのですが、それを自分で構築するのはなかなかハードルが高いと感じています。
しかし1枚と99枚で分ける構築では、完結している統率者を1枚見つけてあとはメインデッキは好きな戦術を取ればいいので構築としてもある程度簡単なのかなと思います。
実際ラニの場合は、同じカラーの統率者であるネクサルのデッキから構想を得ています。
プレイ中飽きさせないデッキ構築の案として、何かの参考になれば幸いです。
それでは。
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